秋葉原のランドマーク SEGA秋葉原2号館が閉店
オタクに愛された17年の歴史に幕を閉じる
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の波はアーケードゲーム市場にも強く及んでおり、このたび秋葉原のランドマークの1つである『SEGA秋葉原2号館』の閉店が決まった。
一度でも秋葉原に訪れたことがある人であれば、万世橋交差点で目を引くオレンジ色のビル『SEGA秋葉原2号館』を目にしたことがあるだろう。同店は2003年に「SEGA」のゲームセンター『秋葉原GiGO』としてオープンし、2017年に現在の店舗名に変更。豊富なアーケードゲームとUFOキャッチャーを展開しオタクの集う場として長年愛されてきたが、新型コロナに伴い客足が遠のき収束の見通しも立たないことから今回の決断に至ったという。
8月30日(日)の閉店までにさまざまなイベントを開催するとのことなので、思い出がある人もない人もコロナに最新の注意を払いつつぜひ訪れてほしい。
【大切なお知らせ】
セガ秋葉原2号館は、8月30日(日)をもって閉店する事となりました。
17年間の長きにわたりご愛顧していただき感謝申し上げます。
閉店までの期間、皆様に感謝を込めてイベントの開催を予定しております。
最後まで全力で頑張るからみんな遊びに来てね~!!✨ pic.twitter.com/ZfYnG1hP1l— セガ 秋葉原 2号館 (@SEGA_akiba_2) August 4, 2020