リヴァプール史上初となる Nike 製のユニフォームが登場
右胸にスウッシュがあしらわれたユニフォームが実現






昨年、欧州No.1クラブを決める「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)」と世界No.1クラブを決める「FIFAクラブワールドカップ」を制し、今シーズンのイングランド・プレミアリーグでも圧倒的な強さで優勝したことから“プレミアリーグ史上最強”との呼び声が高いリヴァプール。そんな同クラブが来シーズンから着用する〈Nike(ナイキ)〉の手がける初のユニフォームを披露した。
1892年創設の同クラブのユニホームはこれまで、〈adidas(アディダス)〉や〈Reebok(リーボック)〉、〈umbro(アンブロ)〉、〈Warrior Sports(ウォーリアースポーツ)〉などが手がけ、2015-16シーズンからは〈New Balance(ニューバランス)〉がユニフォームを提供していたが、契約金などで折り合いがつかず今シーズン限りでサプライヤー契約が終了。これを機に〈Nike〉が英国史上最高額(とされる)でリヴァプールと複数年契約を締結し、右胸にスウッシュがあしらわれたユニフォームが実現することとなった。
処女作となる2020-21シーズンのユニフォームは、“The Reds”の愛称で知られるクラブを象徴するレッドをメインカラーに、エンブレムに使用されているティール(青緑)とホワイトを袖と襟に配することで過去にリスペクトを表したシンプルなデザインに仕上がっている。
8月7日(金)より〈Nike〉の公式サイトおよび一部の専門店で販売されるとのことなので、サポーターの方々は9月12日(現地時間)のプレミアリーグ開幕までに手に入れておこう。
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