UPDATE:大坂なおみがジェイコブ・ブレーク銃撃事件を受けてツアー大会準決勝を棄権
「私はアスリート以前に黒人女性です。黒人女性としてテニスをする姿を見せるよりも、もっと重要な事柄があるように感じます」(UPDATE:棄権を撤回、出場へ)
UPDATE(2020/8/28):英紙『The Guardian(ガーディアン)』によると、大坂なおみは8月26日(現地時間)に翌日に控える大会の準決勝を棄権すると表明していたが、これを撤回し出場するという。大坂なおみの棄権表明を受け、大会は同日に準決勝を1日延期することを発表。その後、大会側から出場要請があったことに加え、今回の棄権により事件への注目度が増したことで棄権を撤回したそうだ。
ORIGINAL(2020/8/27):全米オープンの前哨戦とされる「Western & Southern Open」で約半年ぶりの復帰戦を勝利した大坂なおみ。8月27日(現地時間)には準決勝を控えていたが、先日アメリカウィスコンシン州ケノーシャで発生した黒人男性 Jacob Blake(ジェイコブ・ブレーク)が地元警官に背後から銃撃された事件への抗議として、棄権することを自身の『Twitter』で表明した。
2020年5月25日(現地時間)にアフリカ系アメリカ人のGeorge Floyd(ジョージ・フロイド)が警官による暴行の末に死亡した事件の際にも声を上げていた大坂なおみ。『Twitter』には英語と日本語で「私はアスリート以前に黒人女性です。黒人女性としてテニスをする姿を見せるよりも、もっと重要な事柄があるように感じます。私が出場しないことで何か大きな変化が起きるとは思えませんが、大多数の白人がプレーする競技の中で対話のきっかけになるのであれば、正義への一歩だと思うのです。相次いで起きる警官による黒人の虐殺を見ていると、腹の底から怒りがわきます(一部抜粋)」と想いを綴ったメモのスクリーンショットをツイート。
また、メモの最後には「#JacobBlake」「#BreonnaTaylor」「#ElijahMcclain」「#GeorgeFloyd」と警官による暴行被害を受けた黒人らの名前のハッシュタグを添え、「数日おきに新しいハッシュタグが生まれることにうんざりし、何度も何度も同じ会話をすることに疲れました。いつになったら十分になるんでしょうか?」と憤りを記している。
大坂なおみのコメントの全文は以下の通り。
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) August 27, 2020
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