ヴァージル・アブローやオノ・ヨーコら錚々たるアーティスト9人によってデザインされたフェイスマスクが登場

『ロサンゼルス現代美術館』の公式オンラインサイトにて販売中

アート
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新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界大流行が今もなお続く中『ロサンゼルス現代美術館』はアーティスト9人によってデザインされたフェイスマスクを数量限定で発売する。

デザイナー Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)、赤いボックスロゴで知られる芸術家のBarbara Kruger(バーバラ・クルーガー)、説明不要のオノ・ヨーコ、コンセプチュアルアーティスト Hank Willis Thomas(ハンク・ウィルズ・トーマス)、「The Skateroom(ザ・スケートルーム)」とAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)の遺産を管理する財団「The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts(アンディ・ウォーホル美術財団)」などが参加。

コットン100%の素材から作られた二重構造の立体マスクは、内側にフィルターの搭載を可能にしたポケットが付いている。また、サージカルマスクのように上下に紐が備え付けられ、よりフィット感が向上している。全てのマスクがアメリカ・ロサンゼルスで製作され、デザインによって使用されている生地が異なる。特に注目されるのが、地元ロサンゼルスを拠点に活動するビジュアルアーティスト Alex Israel(アレックス・イスラエル)による“Sky Backdrop”、Virgil Ablohの“STILL SPEAKS LOUDLY” 、ビジュアルアーティスト Pipilotti Rist(ピピロッティ・リスト)による“Smart Yuji”と称したマスク。価格は各種28ドル(約2955円)、『ロサンゼルス現代美術館』の専用マスクが特典として付いてくる全9種類のセットは280ドル(約2万9,555円)。現在、『ロサンゼルス現代美術館』の公式オンラインサイトにて販売中。

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