ロバート・パティンソンが主演を務める映画『ザ・バットマン』の予告映像が到着
2021年10月1日(現地時間)より公開予定
先日、Matt Reeves(マット・リーブス)監督が手掛ける映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の予告映像が世界公開された。
本作はいわゆる“オリジン・ストーリー”ではなく、Robert Pattinson(ロバート・パティンソン)演じるBruce Wayne(ブルース・ウェイン)=バットマンが失敗を重ねていきながら成長していく過程を描いている物語。「DC Comics(DC コミックス)」史上最大の「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」のトークセッションでお披露目された約2分の特報映像には、伝説のバンド Nirvana(ニルヴァーナ)の“Something in the Way”のサウンドトラックが使用され、Bruce Wayne/バットマン姿のRobert Pattinsonも登場。そのほか、Jeffrey Wright(ジェフリー・ライト)演じるジェームズ・ゴードン総監、Zoe Kravitz(ゾーイ・クラヴィッツ)演じるキャットウーマンやPaul Dano(ポール・ダノ)演じるリドラーの姿も。Matt Reeves監督は本作に関し「劇中ではバットマンが力を思う存分に発揮できていない状態に陥っている際に、殺人事件が起こる。ゴッサム・シティの崩壊の歴史を象徴する映画の中で、バットマンの家族はどのような存在であったのか。最終的に、Bruce Wayneの非常にパーソナルな物語が描かれている」と締め括った。『ザ・バットマン』は2021年10月1日(現地時間)より公開される予定とのこと。まずは公開されたティーザーをチェックし、映画の公開日まで楽しみに待つとしよう。