小山田圭吾、水原佑果、オカモトレイジが出演した『HYPEBEAST presents Burberry Summer Forecast』をプレイバック

去る8月4日、インターネットラジオ局の「block fm」にて放送された『HYPEBEAST Presents Burberry Summer Forecast』は、〈Burberry（バーバリー）〉と『HYPEBEAST』が共同でプロデュースしたプレミアムなプログラム。同番組には、Corneliusの小山田圭吾、OKAMOTO’Sのオカモトレイジ、モデル/DJとして活躍する水原佑果の3アーティストが集結。フィールドも世代も異なる3名が、それぞれテーマに合わせた選曲を行い、収録当日に着用した〈Burberry〉の最新コレクションの話題からプライベートが垣間見える話まで、ざっくばらんに語り合った。

実はこの番組は、先日『HYPEBEAST』で公開したファッションストーリーの撮影直後に行われたもの。最新のモノグラムコレクションを纏って収録に臨んだ3人は、パーソナリティを努めたDJのTJOによる進行のもと、“モノグラムコレクション“TB サマーモノグラム”をイメージして選んだ曲”、“プールサイドで聴きたい曲”、そして歴史と伝統を大切にしながら新しい創造を続ける〈Burberry〉のブランドアイデンティティを踏まえ、“Heritage & Modernity（ヘリテージ アンド モダニティ）”という3つのテーマで選曲を行なった。

以下のその選曲とコメントを抜粋して紹介しょう。

Burberry モノグラムコレクション“TB サマーモノグラム”をイメージして選んだ曲

小山田圭吾
Pet Shop Boys – West End Girls
「今回、Burberryとミュージシャンという関係で少し調べてみたら、少し前にPet Shop Boysがやっていたんですよ。彼らもステンカラーコートを着ていたようなイメージがあったのでこの曲を選びました」

水原佑果
Missy Elliott – DripDemeanor (feat. Sum1) 
「自分の中で最近ヒットしている曲です。PVがすごく魅力的で、フューチャリスティックかつパワフルなセットで、今回着用した服や、グリーンバックを使った撮影のイメージにも近いなと思って」

オカモトレイジ
JP THE WAVY – Neo Gal Wop
「自分が着ることになったコーディネートを見た時にパッと思い浮かんだのがこの曲。今回着たようなBurberryの中の少しストリートっぽい印象がJP THE WAVYっぽいなと」

プールサイドで聴きたい曲 / 夏のリゾート気分が味わえる曲
小山田圭吾
Steve Hiett – Down On The Road By The Beach
「ビーチのそばでボヤっとしている時に聴きたい曲。この人はミュージシャンでもあるけど本業はカメラマンだったみたい。80年代に日本に来ていて、日本でしかリリースされなかったけど、最近再発されてハマりました」

水原佑果
Khruangbin – Time (You and I )
ビーチサイドを想像した時に、『ああ、この曲を聞きたいな』って思いました。このアーティストを知ったのはYouTube。最近出たアルバムも最高でした。絶対いつかライブ行きたいって思っています」

オカモトレイジ
DJ CHARI & DJ TATSUKI – JET MODE
「コロナで自粛中に家で過ごしている間、なんだか前みたいにクラブに行きたい気持ちとかを忘れちゃって。そんな時にリリースされたこの曲を聴いて『わ、クラブ行きてえ！』ってなりました。PVもヤシの木のアニメーションが出てきたりとか夏っぽい作り。これをプールサイドで聴いて大騒ぎしたい」

3） 次世代に届けたい楽曲（Heritage）、影響を受けた楽曲（Modernity）
小山田圭吾
J.K. & Co. – Fly
「若い世代から音楽的にインスパイアされることはあります。新鮮なマインドを持った音楽であれば上も下も年齢は関係ないというか。これは自分が生まれた年の1969年に出たレコードで、90年代に再発されて知りました。アメリカの当時15歳の少年が作った曲なのに凄い完成度で、実験的な要素もあって、いま聴いても新しい。しかもその子が今は何をやっているのか分からないというファンタジー的な要素も含めて好きですね」

水原佑果
GGK(Vo. Madison McFerrin) – Milky Way
「コロナの自粛中は新しいものを掘るよりも、自分のプレイリストを見直していました。やっぱりMarvin Gayeやばいなとか（笑）。Earth, Wind & Fire、Donna Summer、Diana Ross、あとBee Geesとかも新鮮で。自分の好きな音楽って一生変わらないなと思いました。この曲は最近Netflixで『CAROLE & TUESDAY（キャロル＆チューズデー）というアニメを見ていたんですが、その中に出てきた曲。彼女のお父さんがBobby McFerrinという“Don’t worry be happy”を歌っていた人で、そういう親子関係も含めてテーマに合っているかなと思いました」

オカモトレイジ
N.E.R.D – She Wants To Move
「僕もコロナの自粛中は、まさに温故知新というか、先人系の音楽を聴いていましたね。改めてThe Velvet Undergroundのファーストとか、Creamとかその辺の、中学や高校の頃に聴いていたものに改めて向き合った感じです。実はこの曲が人生で初めてドラムをコピーした曲で、この曲がなかったら多分いまドラムやってないんですよ」

早速、上のプレイヤーからラジオのダイジェスト版の映像をチェックしてみよう。『HYPEBEAST presents Burberry Summer Forecast』のフルバージョンはこちらからご確認を。

［問］バーバリー・ジャパン
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