Apple Music で Boiler Room のアーカイブセットの配信がスタート

初回はジェイミー・xxやピート・ロックらの200以上のセットを配信

ミュージック
4,641 Hypes

2010年にロンドンのアンダーグラウンドなミュージックシーンを活性化する目的で設立され、以降世界的な人気オンライン・ストリーミングプラットフォームへと成長した『Boiler Room』。約10年の間にトム・ヨーク (Thom Yorke)やErykah Badu(エリカ・バドゥ)から、Kaytranada(ケイトラナダ)、Peggy Gou(ペギー・グー)、Jamie Jones(ジェイミー・ジョーンズ)、Motor City Drum Ensemble(モーター・シティ・ドラム・アンサンブル)、Baba Stiltz(ババ・スティルツ)、はたまたVirgil Abloh(ヴァージル ・アブロー)まで5,000以上のアーティストをフィーチャーし8,000以上のライブ配信を行ってきた。そんな貴重なアーカイブデータを後世に残すべく、『Boiler Room』が「Apple Music(アップル ミュージック)」と協業し象徴的なDJセットの配信をスタートした。

配信されるのはJamie xx(ジェイミー・xx)やPete Rock(ピート・ロック)、Honey Dijon(ハニー・ディジョン)、Disclosure(ディスクロージャー)、Ellen Allien(エレン・エイリアン)らの200以上のセットで、どれもうれしいことに楽曲ごとにトラック分けされているので曲単位での再生が可能に。これは「セットに関する全てのアーティストに報酬を支払うという目的のもとローンチする」という『Boiler Room』のステートメント通り、ストリーミング時におけるロイヤリティーをDJだけでなく使用された楽曲を制作したアーティストやプロデューサーらへも公正に支払うためだという。

今後も随時DJセットは追加配信していき、合わせて「Apple Music」内のラジオ「Apple Music 1」でウィークリーラジオ番組もスタート。アーティストへのインタビューなどを放送するとのことなので、在宅時間をより有意義なものにしたい方はこちらからフォローをお忘れなく。

『HYPEBEAST』編集部が贈るプレイリスト企画“HYPEBEAST SOUNDS”はもうご存知?

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。