UPDATE:初の水上&球体の Apple Store がシンガポールにオープン

ロゴも水面に揺れる特別仕様に(UPDATE:店内の様子が公開)

テック&ガジェット
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UPDATE(2020/9/10):世界中のAppleファンの間で話題となっていた『Apple Marina Bay Sands』が、9月10日(現地時間)に待望のオープンを迎えた。パルテノン神殿をイメージコンセプトにデザインされ、球体のファサードは10本の柱を除き114枚のガラスで構成されているので360度のパノラマビューを楽しむことができる。店内は水上と水中の2層構造で、水上は「Apple」製品の展示・販売やサポートセンター「Genius Bar」などが設置され、水中は法人向け商談スペース「BOARDROOM」に。23言語に対応した150人近いスタッフが勤務しているとのことなので気軽に訪れられそうだが、現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため入店には予約が必須とのこと。日本在住の方はしばらくは訪れることが難しそうなので、下のギャラリーから店舗の様子を確認しよう。

ORIGINAL(2020/8/26):2001年以来、これまでに500を超えるストアをオープンしてきた「Apple(アップル)」。そのうちアメリカ・ニューヨークのグランド・セントラル駅内にある『Apple Grand Central』をはじめ、シカゴの『Apple Michigan Avenue』、イタリア・ミラノの『Apple Piazza Liberty』、トルコ・イスタンブールの『Apple Zorlu Center』などのストアは同社の先進性を象徴する美しい店舗デザインで知られているが、このたびシンガポールに新たにオープンするストアは世界初の奇抜なデザインを採用していることが明らかになった。

シンガポールでは3店舗目となる『Apple Marina Bay Sands』は、その名の通り『Marina Bay Sands Hotel(マリーナ ベイ サンズ ホテル)』でおなじみのマリーナ湾にオープンするのだが、なんと「Apple」史上初の球体かつ水上ストアというユニークな店舗デザインに。さらに外装には同店舗限定の水面に揺れる特別仕様のロゴがあしらわれ、陽が落ちるとカラフルにライトアップされるとのこと。

マリーナ湾の夜景に映える新名所になりそうなこちらの店舗は近日オープンの予定。オープンに先立ち、こちらから特別仕様のロゴの壁紙がダウンロードできるので気になる方は覗いてみてはいかがだろうか。

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