ポール・ポグバが握り拳を剃り込みBLM運動の支持を表明

「#BLMhaircut」

スポーツ
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2020年5月25日(現地時間)にアフリカ系アメリカ人のGeorge Floyd(ジョージ・フロイド)が警察による暴行の末に死亡した事件を発端に、多くの俳優やアーティスト、アスリート、企業が人種差別と警察による暴力行為に抗議するBlack Lives Matter運動の動きを見せてきたが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するPaul Pogba(ポール・ポグバ)がユニークな方法で人種差別への抗議の声を示した。

Pogbaといえば、世界トップの卓越したスキルもさることながら金髪の長髪モヒカンや側頭部に『ポケモン』のモンスターボールをあしらったり(カラーも再現)と、度々見せる奇抜なヘアースタイルでオリジナリティを表現してきた選手。そんな彼が7月4日(現地時間)に行われたマンチェスター・ユナイテッドとボーンマスとの一戦に、握り拳を左サイドに剃り込んだヘアスタイルで出場した。この握り拳はBLM運動のシンボルマークの1つで、自身のインスタグラムには右手で握り拳を作りながらヘアースタイルを披露する写真を投稿。「no justice no peace」のテキストとともに「#BLMhaircut」のハッシュタグが添えられていることから、彼なりのBLM運動に対するステイトメントのようだ。

マンチェスター・ユナイテッドが属するイングランド・プレミアリーグもBLM運動への支援を表明しているので、そちらもあわせてチェックしておこう。

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