シカゴの人気野外フェス Lollapalooza が大ボリュームの無料バーチャルフェスでカムバック

Chance the RapperやLCD Soundsystemのフルセットが観れるまたとないチャンス

ミュージック
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アメリカを代表するシカゴの人気野外音楽フェス「Lollapalooza(ロラパルーザ)」も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって中止に追い込まれたフェスの1つだが、本来の開催日である7月30日〜8月2日(現地時間)に無料のバーチャルフェスを『YouTube』で開催するというフェス不足に悩まされる人々にはうれしいニュースが入ってきた。

日本時間の7月31日7:00から連日配信される今回のバーチャルフェス。4日間のうちに、2010年のArcade Fire(アーケイド・ファイア)、2014年のOutKast(アウトキャスト)、2015年のPaul McCartney(ポール・マッカートニー)、2016年のLCD Soundsystem(LCDサウンドシステム)、2017年のChance the Rapper(チャンス・ザ ・ラッパー)の5つのフルセットをはじめ、Run The Jewels(ラン・ザ・ジュエルズ)、BROCKHAMPTON(ブロックハンプトン)、Gunna(ガンナ)、Tyler, the Creator(タイラー・ザ・クリエイター)、A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)、Future(フューチャー)らの過去のライブ映像を配信。Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)、Kali Uchis(カリ・ウチス)、H.E.R.(ハー)らは今回の配信のためのオリジナル・ライブを行い、さらに「Lollapalooza」創設者 Perry Farrell(ペリー・ファレル)によるDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)のトリビュートライブや、Perry FarrellがMETALLICA(メタリカ)のラーズ・ウルリッヒ(Lars Ulrich)、Public Enemy(パブリック・エネミー)のChuck D(チャックD)、Michelle Obama(ミシェル・オバマ)らを迎えたトークセッションも開催されるという。

配信だからこそ実現した当初よりも豪華な顔ぶれの「Lollapalooza 2020」をお見逃しなく。全ラインアップとタイムスケジュールおよび配信はこちらから。

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