Rage Against The Machine のトム・モレロが10歳の女の子にギターをプレゼント

BLM運動に呼応し、Rage の名曲 “Guerrilla Radio”をカバー

ミュージック
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Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)のギタリスト Tom Morello(トム・モレロ)が、10歳の女の子に自身のギターをプレゼントしたことが明らかになった。

2020年5月、イギリス在住の若干10歳のマルチインストゥルメンタリスト Nandi Bushell(ナンディ・ブシェル)がBlack Lives Matter運動に呼応し、Rageの名曲 “Guerrilla Radio”をカバーした動画を自身のSNSに投稿。この動画は瞬く間に拡散され、多くの人々の間で話題になっていたが、Tomもこの動画に気付き「今、私たちは正しい軌道に乗っている」というメッセージを投稿した。

その後、TomがNandinに自身のシグニチャーモデルである「Fender(フェンダー)」の“Soul Power”Stratocasterを贈ったことが発覚。さらにTomは彼女に「このギターは僕から君へのプレゼント。君のように若い人が最高のロックをしている姿を見ると未来への希望を感じるよ。僕がギターを弾き始めたのは17歳になってからだったから、君は僕よりずっと先を行っている。これからもあなたの音楽をたくさん聴けるのを楽しみにしています。あなたには多くのソウルと、パワーがあります。頑張って!」というメッセージを送っている。Nandiはこれに対し「親愛なるTom Morello、本当にありがとう!いつかあなたとジャムするのを楽しみにしています」と返答した。

Nandiは5歳の時にThe Beatles(ザ・ビートルズ)のライブ映像を観て、Ringo Starr(リンゴ・スター)に感化されドラムを叩き始める。彼女は6歳の頃から自身がドラムを演奏する映像を『YouTube(ユーチューブ)』にアップし始め、その演奏力の高さとセンスの良さが多くのメディアで話題に。その後、彼女はThe Roots(ザ・ルーツ)のQuestlove(クエストラブ)やLenny Kravitz(レニー・クラヴィッツ)とも共演を果たしている。

Black Lives Matter運動に呼応したPublic Enemy(パブリック・エネミー)の新曲 “State of the Union (STFU)”はもうチェック済み?

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