Post Malone プロデュースのロゼワインが2日間で5万本を売り上げる
6月22日(現地時間)から再び販売開始
世界的コンフォートシューズブランド〈Crocs(クロックス)〉とのコラボフットウェアやキャラクターなどのコラボアイテムをローンチし、多方面で快進撃を続けるラッパー Post Malone(ポスト・マーロン)。自身がお酒好きであるということもあり、今回はロゼワイン“Maison No. 9”をプロデュース。なんと2日間で5万本という驚異的な売上を記憶した。
“Maison No. 9”は、Post Maloneのマネージャーを長年務めるDre London(ドレ・ロンドン)、「Global Brand Equities(グローバル ブランド エクイティズ)」の起業家 James Morrissey(ジェイムス・モリッシー)とPost Maloneによる共同事業で2020年5月に発表された。世界で最も取引の多いワインブランド「E.&J. Gallo Winery (E.&J. ガロ ワイナリー)」が手掛けた本商品の外観は、微かにコーラルがかかった薄いピンク色。グルナッシュ 45%、サンソー 25%、メルロー 15%、シラー 15%といった複数品種によるアッサンブラージュは、パイナップル、洋梨、苺などのトロピカルフルーツの香りに、フランスのデザートの香りがアクセントになっている。
ワイン管理アプリ『Vivino』上で“Maison No. 9”の先行発売が行われたものの、アクセスの集中により商品がローンチされた瞬間に、サイトがダウンしてしまったという。前代未聞のセンセーションを巻き起こすPostyの影響力を伺えるが『wine.com』などでは実際に完成度を持った味わいだと質も高く評価されており、お酒の分野においても自身のセンスを大いに発揮している。「ちょっと気取りたい時に、ロゼはぴったりなんだ。気分を切り替えるのに最適だし、以前から自分のワインを作りたいと思っていたんだ。“Maison No. 9”はすごくのど越しが良いロゼで、きっとみんなも気に入ってくれると思うな」とコメント。
“Maison No. 9”の価格は22ドル(約2,352円)で、 2020年6月22日(現地時間)より公式オンラインサイトにて再び販売される。
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