カニエ・ウェストがジョージ・フロイド氏らの遺族をサポートするため2億円以上を寄付

警察による不当な暴力で亡くなった方の遺族への支援

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Kanye West(カニエ・ウェスト)が、先日警察による暴行の末に亡くなったGeorge Floyd(ジョージ・フロイド)氏や、2020年2月に元警官で白人の男性に射殺されたAhmaud Arbery(アマド・オーブリー)氏、また同年3月に警察によって射殺されたBreonna Taylor(ブレナ・テイラー)氏らの遺族をサポートするために、200万ドル(約2億1,800万円)を寄付したことが明らかになった。

CNN』の報道によると、この寄付金には、ArberyとTaylorの遺族が現在も闘い続けている法的費用も含まれているという。また、KanyeはGeorge Floydの6歳の娘のために529にも及ぶ教育プランを確立したようだ。さらに、Kanyeは新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる景気後退を踏まえ、彼の故郷であるシカゴで現在危機に瀕している有色人種が所有する事業への資金も援助するとのこと。

彼は本稿執筆時点では、現在世界各地で起こっている人種差別に対する抗議運動についての声明を発表していないが、どのような言葉を発するのか注目が集まっている。

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