Hender Scheme が実験器具にレザーをミックスした新プロダクトライン “science vase:化瓶”を発売

フラスコやシャーレなどのガラス容器にベジタブルタンニンレザーを組み合わせた全5タイプのプロダクトが並ぶ

デザイン
4,043 Hypes

Hender Scheme(エンダースキーマ)〉が、新プロダクトライン“science vase:化瓶”をローンチする。

フラスコやシャーレなどのガラス容器にベジタブルタンニンレザーを組み合わせた同ラインは、“既製品に異なるファンクション(機能)を与え、そのあり方を変化させる”という考えのもとに作られた。レザーをまとった実験器具は花器やオブジェという新たな役割を与えられ、使われるシーンも実験室から居室などの生活空間へと変わる。また、レザーの経年変化も本プロダクトの魅力のひとつ。

ラインアップは全5タイプ、100mlから3000mlまで豊富な容量で展開される。レザーで胴回りをぐるりと覆ったErlenmeyer flask(三角フラスコ)、レザーを裁断しハンドステッチで覆ったBeaker(ビーカー)、円形のレザーに切り込みを入れることで、籠のように本体を包み込んだFlat-bottom flask(平底フラスコ)、手編みのレザーレースで壁掛けとしても使用できるKjeldahl flask(ナスフラスコ)、容器内部にレザーを施すことで、機密性を高めたpetri dish(シャーレ)が並ぶ。これらのレザーカバーは取り外しができるため、ガラス容器のみを洗浄することが可能。

これらのプロダクトは6月20日(土)発売、価格は4,000円〜27,000円(税抜き)まで。取り扱い店舗は『スキマ 恵比寿』『スキマ 合羽橋』『スキマ オフィシャル オンラインショップ』など。

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