Twitter が希望する従業員には“永久に”在宅勤務を許可することを発表

「在宅勤務が上手くいくことが証明されました」

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5月12日(現地時間)、米『Twitter(ツイッター)』社は、ロックダウン解除後も希望する従業員は在宅勤務を継続することを可能にすると発表した。

『Twitter』社はアメリカ国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が拡大し始めた3月ごろから、従業員の在宅勤務を実施している。同社はこの自宅勤務の試みが成功していることから、業務が可能ならこの体制を継続する見通しだという。ただし、オフィス再開後に出勤を希望するスタッフには出社を認めるようだ。

『Twitter』社の共同創設者兼CEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)はこの決定について、以下のようにコメント。「私たちはこの事態に迅速に対応し、どこでも作業できる分散型のサポートに重点を置いているため、自宅で仕事ができるという独自の立場にありました。過去数か月で、私たちがその取り組みが上手くいくという確証が得られました。したがって、在宅勤務が可能な立場と状況にある従業員は、彼らが望むのであれば今後永久に在宅勤務にしたいと思います」。

また、同社は少なくとも9月まではオフィスを再開しないことも発表。オフィスに戻って働きたい人には、“追加の予防策をした上で歓迎する”と説明している。

「Google(グーグル)」と「Facebook(フェイスブック)」が2020年末まで在宅勤務を継続することを表明したのはご存知?

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