山口歴らの作品が出展される台湾の国際アートフェア Taipei Dangdai がオンライン上での開催を発表

オンライン・ビューイングルーム『Taipei Connections』を開設

アート
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響により、ファッションウィークや各種のエキシビションなど様々な場面でデジタルプラットフォームが活用されるようになってきた。このような状況を受け、台湾・台北の国際アートフェア「台北當代(Taipei Dangdai)」も初となるオンラインでの開催を発表した。

今回は、現代美術を中心に発信するオンラインアートサイト『Ocula』とタッグを組み、オンライン・ビューイングルーム『Taipei Connections(台北 コネクションズ)』を開設。99組のギャラリーが参加する中、特に注目されているのが台湾のアートギャラリー『索卡藝術(Soka Art)』が出展する山口歴(Meguru Yamaguchi)の作品。アメリカ・ニューヨークを拠点に活動する同氏のシグネチャーである鮮やか且つ力強い印象を与える“ブラッシュ・ストローク”手法や多色の絵具の筆跡を貼り合わせた表現法“カット&ペースト”を駆使した異質な存在感を放つ作品には目が離せない。『Taipei Connections』は5月2日から5月5日(現地時間)にかけて、『Ocula』の公式オンラインサイトにて公開される。まずは、上記のギャラリーをチェックしてみよう。

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