Nirvana カート・コバーンが MTV Unplugged で使用したギターがオークションに出品

開始予定価格は1億円以上から

ミュージック
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アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く世界有数のオークションハウス 「Julien’s Auctions(ジュリアンズ・オークション)」から、Nirvana(ニルヴァーナ)のフロントマンである故・Kurt Cobain(カート・コバーン)が1993年11月18日にニューヨークで収録された『MTV Unplugged(MTVアンプラグド)』に出演した際に使用したギターが出品されることが明らかになった。

今回出品されるのは、Kurtがライブで実際に弾いていた「Martin(マーティン)」の1959年製アコースティックギター D-18E。Kurtが愛用していたハードケース、半分残されたギターのストリングスのパックやギターピック、スエード素材の収納バッグが付属するという。「Julien’s Auctions」のCEOであるDarren Julien(ダレン・ジュリアン)は今回の出品について「このギターは、ロックンロールの歴史の中で最も重要な意義を持っている。これはロック史上の最も影響力のあるミュージシャンの1人によって、史上最高のライブパフォーマンスで演奏された楽器だ」と語っている。

このオークションの開始予定価格は100万ドル(約1億700万円)になるという。ちなみに2019年には、Kurtが同ライブで着用したカーディガンが33万4,000ドル(約3,630万円)もの価格で落札されている。

本オークションは、6月19日〜20日(現地時間)に「Julien’s Auctions」のインハウスとオンラインで開催予定。詳細はこちらから確認しよう。

Kurt Cobainの生涯に迫るドキュメンタリー映画 『Montage of Heck(モンタージュ・オブ・ヘック)』を含む現在視聴可能なミュージックドキュメンタリー映画11選もチェックしておこう。

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