Gap が米ニューヨーク・マンハッタン店の家賃未払いで訴えられる

4月と5月分の賃料など約5,600万円が支払われていないという

ファッション
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため、実店舗を休業せざるを得ない小売業や飲食業にとって、家賃の負担が重くのしかかっている。1969年創業のアメリカン・カジュアルブランド〈Gap(ギャップ)〉も例外ではないようだ。

現在「Gap, Inc.」はアメリカ・ニューヨークのマンハッタンに位置する店舗の家賃未払いで訴えられている。その訴訟によれば、4月と5月分の賃料に水道料金と除雪費用を含めた53万334ドル(約5,600万円)が支払われていないという。加えて、家主の「48th Americas LLC」は、弁護士費用をカバーするために20,000ドル(約210万円)も求めている模様。同社は2020年4月に北米の店舗にかかる約1億1500万ドル(約122億9,026万円)相当の家賃支払いを一時停止したと報じられていた。

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