バスケットカルチャー誌 FRANCHISE が『マイケル・ジョーダン：ラストダンス』をフィーチャーした限定 ZINE を発売
1990年代黄金期のシカゴ・ブルズに捧げるスペシャルイシュー
2016年に創刊されたアメリカ西海岸発のバスケットボールカルチャーマガジン『FRANCHISE（フランチャイズ）』が、『ESPN』および「Netflix（ネットフリックス）」で放送されたドキュメンタリー『マイケル・ジョーダン：ラストダンス』からインスパイアされた限定のZINE（ジン）をリリース。このZINEは1990年代の伝説的なシカゴ・ブルズの偉業に敬意を表したスペシャルイシューとなる。
『DYNASTY ZINE』と名付けられたZINEのカバーはアーティスト Julian Durón（ジュリアン・デュロン）によってデザインされた。Julianは「表紙のデザインは、カトリックのミサで見た、大規模なローマ数字が表紙に書かれたパンフレットにインスパイアされました。この当時のブルズのことはよく覚えています。間違いなく、宗教やカルトに匹敵する求心力がありました」と語っている。ZINEの中身には、当時ブルズに在籍したスター選手の一人、Dennis Rodman（デニス・ロッドマン）をフィーチャーしたアートワークが数点掲載。もちろん、Michael Jordan（マイケル・ジョーダン）やScottie Pippen（スコッティ・ピッペン）のグラフィックも登場する。
『DYNASTY ZINE』は現在『FRANCHISE』公式サイトにて販売中。価格は25ドルとなる。ZINEの売り上げの一部は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミックの被害を受けた人々を支援する、シカゴを拠点とする慈善団体に寄付されるとのこと。
