YouTube が TikTok に対抗して新たな動画アプリ Shorts を開発中か?

『TikTok』の牙城を崩せるか

テック&ガジェット
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15秒の短い動画を自由自在に編集/共有できるSNS型アプリ『TikTok(ティックトック)』に対抗し、『YouTube』が新たに動画アプリ『Shorts(ショーツ)』を開発中だという。同アプリは、『TikTok』と同じく、ユーザーベースのコンテンツで短い動画を作成/アップロードすることができ、『YouTube Music』内で幅広く取り揃えた許諾済音楽をオーディオとして使用することが可能だとか。

2016年のローンチ以来、10代〜20代の絶大な支持を受け、様々なトレンドやミームを生み出し続ける『TikTok』。テック業界系のメディア『The Information』によると、2019年から本稿執筆時点にかけて、『App Store』と『Google Play』上での『TikTok』のインストール数は約8億4,200万件だという。また、モバイル市場データの世界的大手プロバイダー『App Annie』が、同アプリは直近2年間でダウンロード数が125%以上増加を記録したと発表している。そして、『YouTube』は『Instagram』と似たストーリー機能を取り入れ始めるなど、ソーシャルメディアとしての模索をトレンドを始めた模様だ。現時点では、動画アプリ『Shorts』に関する詳細は明らかとなっていないので、今後の続報に期待しよう。

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