お蔵入りになった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のエピソードがアニメ化?

エピソード9製作途中で降板したコリン・トレボロウの脚本をアニメ化した作品が公開

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エンターテインメント
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J.J. Abrams(J.J.エイブラムス)監督が手掛けたスカイウォーカー・サーガ完結作であり同シリーズのエピソード9に当たる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2019年12月に公開された。その一月後、J.J. Abramsの前に監督に任命されていたColin Trevorrow (コリン・トレボロウ)が検討していたコンセプトやあらすじがインターネット上に流出し、彼が思い描いていた『Duel of the Fates』と副題が添えられたエピソード9の結末と、実際に公開された劇場版とは異なる展開であったことが明らかになった。これを受け、『スター・ウォーズ』のファンの一員として、YoutuberのEthan Taylor (イーサン・テイラー)が、『Duel of the Fates』の展開を短編アニメーション映像で再表現し、ファンに向けて公開した。

再表現されたアニメーション動画では、「J.J. Abramsが『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の監督を担う前、Colin Trevorrowは『Duel of the Fates』で、自身のヴィジョンを貫き通そうとししていた」という説明を添えた。また、「J.J. Abrams版のエピソード9の展開とは異なり、ファースト・オーダー最高指導者のカイロ・レンが主人公として、シスの暗黒卿ダース・シディアスとして知られる旧帝国軍の皇帝パルパティーンや、彼の師匠であるTor Vallumは復活せず、レジスタンスのリーダーであるレイア・オーガナ将軍、ローズ・ティコ、ジェダイの唯一の希望であるレイと共に、レン騎士団の登場シーンも多く描かれたであろう」と語った。

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