Olympus と Leica が自宅で受講/視聴可能なオンラインコースやトークセッションをローンチ
様々な側面からフォトグラフィーについて言及していく

世界的に外出自粛や行動が制限されるなか、自宅での時間を有意義なものにするため、日本ならではのクラフトマンシップを誇る「Olympus(オリンパス)」とドイツの高級カメラメーカー「Leica(ライカ)」が写真撮影をテーマとした様々なオンラインコースやトークセッションをローンチした。
「Olympus」では、同社のカメラに搭載された機能の使いこなし方から撮影の仕方についてテクニシャンが説明してくれるオンラインコース“Home With Olympus Sessions”が準備され、技術面を極めたい方はチェックすると良いだろう。また、1対1かグループセッションか各自の好みで選択することができ、マクロ、ポートレート、夜景の撮影の仕方などニーズに合わせて受講することができる。一方、「Leica」が公開しているオンライントークセッションでは、著名なフォトグラファー、俳優、ミュージシャンなど多岐に渡るクリエイティブ業界で活躍している人々によるフォトグラフィーについてのトークが繰り広げられる。ファインアート・フォトグラファー Jennifer McClure(ジェニファー・マクルーア)とフォトグラファー/フィルムメーカー Juan Cristóbal Cobo(ファン・クリストバル・コボ)、ドキュメンタリー写真家 Maggie Steber(マギー・スティーバー)、芸術写真家 Stephen Vanasco(ステフェン・ヴァナスコ)が外出自粛の期間中どのように写真撮影を継続するかについてや、どのようにしてデジタルワークフローを管理するかなど幅広いトピックを取り上げる。そのほか、 DJ D Nice(D ナイス)、俳優のJeff Garlin(ジェフ・ガーリン)、写真家兼映画監督 Danny Clinch(ダニー・クリンチ)などがゲストとして招かれている。興味ある方は、「Olympus」と「Leica」の公式オンラインサイトで視聴してみよう。
『The Museum of Modern Art(ニューヨーク近代美術館、MoMa)』がローンチしたオンラインで無料で受講することができるアートコースはチェック済み?