アメリカ議会図書館の所蔵する音源を使ってヒップホップのビート作りを楽しめるツールが公開

デスクトップ上で遊ぶだけでなく、音源のダウンロードも可能

ミュージック
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アメリカの首都ワシントンに位置する『アメリカ議会図書館』が、図書館の所蔵する音源を使ってビート作りを楽しめるオープンソースのサンプリングツール“Citizen DJ”を発表した。

正式ローンチは今夏を予定しているようで、現在はベータ版が体験できる。このツールは簡単に説明すると、膨大な量の音源の中から、まず上ネタ(楽曲のいちフレーズを抜き出したもの)を選ぶ。そこにリズムパターンと音色の異なるドラムマシーンが付与され、その時点で曲のループは出来上がっているが、上ネタの入るタイミング、リズムパターンやBPMを変更することで誰でも手軽にビートが作れるというもの。また、デスクトップ上で遊ぶだけでなく、これらの上ネタや原曲をそのままダウンロードすることも可能で、自らの使うソフトウェアなどでも使用できる(※利用規約があるので使う場合はそちらのご確認を)。気になる方は“Citizen DJ”の特設サイトをチェックしてみよう。ゴールデンウィークは自宅でビート作りを楽しんでみてはいかがだろうか。

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