トロントにそびえ立つ豪華絢爛な Drake 御殿をチェック
『Architectural Digest』にて公開中
アメリカに拠点を置く建築&デザインメディア『Architectural Digest』が、建築家/インテリアデザイナー Ferris Rafauli(フェリス・ラフーリ)の手がけたDrake(ドレイク)の邸宅内部を公開した。
Drakeの『Instagram(インスタグラム)』アカウントでも、その一部がアップされているが、そこでは、様々なNBA選手が試合で着用したユニフォームがショーケースに飾られた煌びやかな廊下、両側にKAWS(カウズ)のDissected Companionフィギュアを配置した玄関、天井から吊り下がるシャンデリアとガラス張りの壁がゴージャス過ぎる階段、フィギュアのコレクションを壁側に飾ったシアタールームなどの様子が確認できる。また、Drakeが率いるライフスタイルブランド〈OVO(October’s Very Own、オクトーバーズ ベリー オウン)〉のロゴから着想を得たデザインのバスケットボールコートはNBAのそれと同じサイズだという。Ferris Rafauliと村上隆のコラボによりデザインされた世界三大ピアノのひとつである「Bösendorfer(ベーゼンドルファー)」のグラウンドピアノにも注目。
Drakeは「地元で家を建てるということだったので、100年後も耐えられる建造物を追求し、記念碑を連想させる豪邸に仕上げたかった。私が未来に残していくものなので、タイムレスで丈夫でなくてはならなかった」と語った。そして、自身の一番好きな場所は、3,200平方フィート(約300平方メートル)の広さを持つベッドルームと1,100平方フィート(約100平方メートル)の敷地面積を持つテラスだと述べ、「ベッドルームは、1日の終わりに外の世界と離れてリラックスできる場所であり、目を覚ますと今を生きようと思わせてくれる場所でもある。」と付け加えた。まずは、『Architectural Digest』のサイトに掲載されている特集記事をチェックしてみよう。
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