生誕50周年を迎える MARGARET HOWELL がブランドの本質を紐解くフィルムを製作
「良質な素材」と「クオリティの高いものづくり」へのこだわりが凝縮されたフィルムの日本字幕版付きは3月20日(金)に公開予定


“良質な素材”と“クオリティの高いものづくり”をブランドのフィロソフィーとし、共存するブレない軸とモダンな感覚によって進化し続ける〈MARGARET HOWELL(マーガレット ハウエル)〉。今回、誕生50周年を記念し、ブランドの本質を紐解くムービーが公開された。
このフィルムはアーティスト/研究者であり、フィルムメーカーのEmily Richardson(エミリー・リチャードソン)との共同製作。彼女の映像作品はこれまでに『テート・モダン』「ロンドン英国映画協会」『バービカン・シネマ』を始め、国際的なアートギャラリーや映画祭でも上映されている。美しい自然の描写と共に、デザインを50年続けてきたMargaret氏の幼い頃や駆け出しの頃の話、物つくりの過程、素材のクオリティへの情熱について語られている内容となっている。こちらのフィルムは既にブランドのサイトより公開されているが、日本字幕版付き動画は3月20日(金)に公開を予定しているのでお見逃しなく。
また、半世紀というブランドの歴史の中で彼女が初めてデザインしたクラシックシャツの内、レギュラーシャツとカラーレスシャツの2型がリミテッドエディションして発売予定。生地は1970年代から生地のオーダーをし続けているスコットランドの老舗製織業社『Davidand John Anderson(デヴィッド・ジョン・アンダーソン)』のシーアイランドコットンが使用され、自社工場であるエドモントンで一つ一つ丁寧に縫製が行われている。そんなブランドの哲学がアップデートされながら受け継がれているこちらのシャツは4月上旬に神南店、オンラインストアにて限定発売を予定しているので是非、チェックしてみてはいかがだろうか。
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