JW ANDERSON がロンドン・ソーホー地区に初の旗艦店をオープン

2つのストリートに面する新店舗は店内で分断された内装が特徴

ファッション
328 Hypes

〈UNIQLO(ユニクロ)〉とのコラボレーションで日本でも人気の高い〈JW Anderson(JW アンダーソン)〉がイギリス・ロンドンのソーホー地区にブランド初となる旗艦店をオープン。

ブルーアー・ストリートとウォーダー・ストリートの交差点に位置する同店舗。ロケーションは同ブランドの創始者でありクリエイティブディレクターのJonathan Anderson(ジョナサン・アンダーソン)自身が決めたという。「北アイルランドからロンドンへ移り住んでから、ソーホーがずっと好きでした。ここには強いエネルギーを感じます。私にとってのロンドンの典型的な場所です」とJonathanはコメント。設計を務めたロンドンの建築スタジオ「6a Architects(6a アーキテクツ)」は2つのストリートに面するひとつの建物を、店内で分離させる構造に仕上げた。ブルーアー・ストリート側は、サヴィルロウのテーラーに入ったかのような雰囲気が特徴で、ベニヤ板で装飾された壁や家具、ポップな色合いを用いたフローリング、アクセサリーをディスプレイした戸棚を配置した内装が特徴。一方、ウォーダー・ストリート側は、よりモダンな高い天井、磨き上げられたフロア、モジュール式アルミニウム製の什器が置かれ、エキシビションスペースのような空間に仕上がっている。このスペースでは特別なコラボレーションやプロジェクトが展開されるとのこと。店の外側には、1970年代から現代にかけてこの地区で繁栄してきたナイトライフシーンからインスピレーションを得たハンドクラフトのネオンサインが掲げられている。サインの一方はブランドのロゴ“JW”仕様で、もう片方はブランド名を綴ったデザインとなっている。

JW Anderson Soho Flagship
2 Brewer Street
London, W1F 0SA

『HYPEBEAST』がお届けするその他最新のファッション情報もお見逃しなく。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。