UPDATE:Flavor Flav が Public Enemy からの除名処分に反論

「Public EnemyとPublic Enemy Radioは、今後Flavor Flav抜きで活動していきます。我々は彼の長年の貢献に感謝し、彼に幸運を祈ります」(UPDATE:政治的見解の相違ではなく、仕事に望む姿勢が問題だった)

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UPDATE(2020/3/5):Public Enemyのお家騒動(?)に対して、渦中のFlavor Flavが口を開いた。『Twitter』上でChuck Dに対し、「冗談だろ?Bernie Sandersで?政治の話で俺たちが築いた35年間をぶち壊したいの? 俺はお前の従業員ではなく、お前のパートナーだ。Flavor Flav抜きでPublic Enemyは成立しない。なあChuck、あるべき姿に戻ろうぜ」と述べた。さらに自分は過去10年ドラッグに手を染めておらず、Chuck Dからの指摘を否定。

しかし、Public Enemyサイドも声明を発表し、今回の除名処分は政治的見解の相違ではなく、長年に渡るFlavor Flavの仕事に望む姿勢だという。「Flavor Flavは、2016年にアトランタで開催されたHarry Belafonteをサポートするイベントに姿を見せなかった時から“停職中”でした。それがグループにとっての我慢の限界でした。それ以前にもライブ、レコーディング、撮影への不参加は度々でした。彼はいつも仕事よりパーディーを選んできたのです」とコメント。

ORIGINAL(2020/3/3):伝説的ヒップホップグループ Public Enemy(パブリック・エネミー)の創設メンバーであるFlavor Flav(フレイヴァー・フレイヴ)が、同グループから除名されたことが明らかとなった。

同グループは「Public EnemyとPublic Enemy Radioは、Flavor Flav抜きで今後活動していきます。我々は彼の長年の貢献に感謝し、彼に幸運を祈ります」という短い声明を3月1日(現地時間)に発表。同日、PEのフロントマン Chuck D(チャック・D)は、DJ Lord、Jah、S1Wを引き連れ、Public Enemy Radioとして、ロサンゼルスで開催された Bernie Sanders(バーニー・サンダース)の支援集会でライブを敢行している。

その2日前、Flavor Flavの弁護士はSanders陣営に知的財産侵害行為の停止通告書を送っている。これは、Sandersの決起集会のために制作されたポスターが、Flavor Flavの肖像、画像、商標付きの時計を無許可に使用しているというもの。この通告書では「Flavは今回の選挙において特定の候補者を指示していません。Chuck Dは彼の政治的見解を表明する自由がありますが、それは彼の意見であって、Public Enemnyのものではありません。Sandersの支援集会で予定されているパフォーマンスは、Chuck Dのソロ活動であり、Public Enemyではありません。Public Enemyは、Flavor Flav抜きには成立しません」と記された。しかし、Chuck Dの弁護士は以下のように反論している。「法的な観点では、Chuck Dは彼が望めばいつでもPublic Enemyとして活動できる。彼はPublic Enemyの商標の唯一の所有者です。彼がグループのロゴを1980年代中盤に手書きしたのですから。また彼はグループの主な作曲者であり、Flavorの有名な歌詞も彼が作詞しているのです」

Chuck Dは「Flavorは金で仕事を選んでいるので、このような慈善活動はしません。彼は1年かけて自分の姿勢を正し公正するか、出ていくかの2択だ」と発言していた。また、今回の除名騒動に関しては、Sandersの一件だけではなく、2013年にロックンロールの殿堂入りを果たした際、同グループを紹介したHarry Belafonte(ハリー・ベラフォンテ)へのサポートを拒否したことから亀裂が深まった模様。

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