ヴァージル・アブローが Drake の自家用ジャンボジェットをカスタムデザイン
新たなデザインプロジェクト “ABLOH ENGINEERING®”が始動か

Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)がラッパーのDrake(ドレイク)用にカスタムジェットをデザインしたことが明らかになった。
Drakeは、2019年に自家用ジャンボジェットとしてボーイング767型貨物機を購入。Virgilが自身の『Instagram(インスタグラム)』で投稿した写真を確認すると、エンジン部分の“AIR DRAKE”の文字などから、おそらくこの機体を新たにデザインし直したものと思われる。全面に施された雲のペイントは、Drakeのアルバム 『Nothing Was the Same』のアートワークを想起させる。他にも、ラダー部分の〈OVO(October’s Very Own、オクトーバーズ ベリー オウン)〉のフクロウや、機体に施された“ABLOH ENGINEERING®”のロゴが印象的だ。
「テールナンバーは問題であり、FBOはまったく別の話だ」とVirgilは『Instagram』のキャプションで説明しており、またVirgilはDrakeにダグ付けし、“c/o ABLOH ENGINEERING®”と記していることから、これが彼の新たなデザインプロジェクトの一つであると予想できる。下記からDrakeが投稿した“AIR DRAKE”のより詳細な写真をチェックしておこう。
ついにリリースされた〈Off-White™️(オフホワイト)〉と伝説的グラフティアーティスト Futura(フューチュラ)によるコラボカプセルコレクションのアイテムはもうチェック済み?