世界最大アート・音楽フェス Burning Man 2020年は予定通り開催

開催に向けて慎重に準備を進めていくという

アート
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界大流行)により、「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts Festival)」などを含む様々な大規模な音楽祭や映画祭が開催中止や延期を発表している。その中で、8月30日から9月7日にかけて予定されている世界最大アート/音楽フェスティバル「Burning Man(バーニング・マン)」は通常通り開催されることが発表された。

主催者側は、「現在の状況では、先のことを予測することは不可能」と述べ、「一説によれば、ここ数ヶ月でピークが過ぎ、沈静化の見込みがあるという人もいれば、一方で世界大流行が収まるまでには長期間を有すると言う人もいる。なので、私たちが現段階で予測や管理することは難しい」と答えた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の懸念があるものの、開催を見込んで注意深く、慎重に準備を進めていくとのこと。「私たちはこの状況を真剣に受け止め、積極的にスタッフやコミュニティーの安全を第一に考えながら行動を取っていく」と付け加えた。すでに、ブラックロック・シティの中心に配置される予定のテンプルのデザインは建築家 Renzo Verbeck(レンゾ・フェルベック)とアーティスト Sylvia Adrienne Lisseにより完成されているという。ピラミッドを連想させる俯瞰してみると八芒星に形どられたテンプルの中心には、タワーがそびえ立つ模様。

〈Prada〉がイタリア・ミラノで最大規模を誇る3つの病院に集中治療ユニットを寄付したことを発表したのはチェック済み?

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