新型コロナウィルスの影響により中国での iPhone の売り上げが61%減少する事態に

新型コロナウィルスの感染拡大により経済界にも暗雲が立ち込める

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全世界で猛威を振るう新型コロナウィルスの影響を受けて、中国でのiPhoneの売り上げが2019年に比べて61%減少した。「China Academy of Information and Communications Technology(CAICT:中国情報通信研究院)」によると、「Apple(アップル)」は2020年1月に200万台のiPhoneを出荷したが、2月には49万4,000台に留まっているとのこと。この停滞の大きな要因は、感染拡大に起因する2月後半からの「Apple」ストア及び各リテーラーの一時閉鎖によるものだという。同社の株価は、〈Nike(ナイキ)〉をはじめとする主要な米国企業と同様に、3月初めに暴落している。

また、Android端末も同様に苦戦を強いられ、昨年同時期の1,272万台と比較して、わずか585万台しか出荷されていない。先月、中国に出荷されたスマートフォンの合計は634万台となり、昨年の1,400万台から54.7%の減少を見せた。

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