『スター・ウォーズ』実写ドラマ『ザ・マンダロリアン』シーズン2の配信時期が決定
スピンオフ制作の可能性も?

2019年11月より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信が開始され、“全米で最も人気の高いドラマ”に選出された『スター・ウォーズ』の実写ドラマ『ザ・マンダロリアン』。愛くるしいビジュアルから、世界中で話題をさらう登場キャラクターのベビーヨーダこと、The Child(ザ・チャイルド)の人気と共に、早くもシーズン2の撮影に関する噂が浮上していたが、遂にその配信時期が明らかになったようだ。
先日、同シリーズの製作総指揮および脚本を手掛けるJon Favreau(ジョン・ファヴロー)は、自身の公式『Twitter』から「ザ・マンダロリアンのシーズン2は、2020年秋になる」とツイート。それと同時に、映画『エピソード6/ジェダイの帰還』にも登場していた豚の衛兵 ガモーリアンと思しきフィギュアの画像を投稿し、新たなキャラクターの出演にも期待を膨らませている。また、2020年2月4日(現地時間)、米『Walt Disney』社の会長兼CEOを務めるBob Iger(ボブ・アイガー)も、自社における四半期決算報告の会見にて「新シーズンは2020年10月に配信される」とアナウンスした模様。Bob氏は、続けて『ザ・マンダロリアン』を新キャラ追加の可能性や、それぞれの登場人物を独自の方向へと進ませていく計画など、同シリーズから派生したスピンオフ制作の可能性を示唆したという。
『スター・ウォーズ』から派生した実写ドラマは、現在『ザ・マンダロリアン』以外にも、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での反乱軍のスパイのキャシアン・アンドーを中心として描いた作品が進行されている。また、ジェダイ・マスターにして、銀河共和国の将軍であるオビ=ワン・ケノービを主人公にしたドラマシリーズもEwan McGregor(ユアン・マクレガー)がキャスティングされるなど、企画が進んでいたが、脚本をめぐるトラブルによって制作が一旦保留されている。
映画『スター・ウォーズ/エピソード6(ジェダイの帰還)』から数年が経ち、帝国崩壊後の銀河を描いたSFドラマ『ザ・マンダロリアン』は、現在「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」にて日本国内独占でシーズン1が配信中。新シーズンに関する更なる情報は「Walt Disney」社による今後のアップデートに要注目だ。
Season 2 of #TheMandalorian coming Fall 2020 pic.twitter.com/8VQYLDMQ0V
— Jon Favreau (@Jon_Favreau) December 27, 2019
Iger pretty much confirms there will be more seasons of Mando after the second, adds there’s a “possibility of taking those characters [in Mando] in their own directions.” Spinoffs?
— Julia Alexander (@loudmouthjulia) February 4, 2020
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