Streetstyle:New York Fashion Week Men’s Fall/Winter 2020

テーラードの流れを受けつつも、機能性重視なアウターウェアもまだまだ健在

ファッション
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2月3日~5日(現地時間)の会期で開催された、2020年秋冬シーズンのニューヨーク・ファッションウィーク・メンズ。今シーズンは、尾花大輔が手がける〈N.HOOLYWOOD COMPILE(N.ハリウッド コンパイル)〉や、2018年に設立されたニューヨークを拠点とする新鋭ブランド〈KEENKEE(キーンキー)〉のランウェイショーなどに一際視線が注がれたが、“オフランウェイ”と称されるNYCのストリートも熱い盛り上がりを見せた。

寒い空が広がる2月のニューヨークということもあり、ダウンジャケットやテックウェア、ファーコートなどのアウターウェアに人気が集中。昨シーズンまで“オフランウェイ”を席巻していた、いわゆるラグジュアリーストリートは少々鳴りを潜め、〈Dries Van Noten(ドリス・ヴァン・ノッテン〉〈NOAH(ノア)〉〈KAPITAL(キャピタル)〉といったブランドを取り入れたスタイルが目を引く。スタイリングにおいても、綺麗めのレイヤードスタイルをベースに、足元のスニーカーでアクセントを加えるのが今の気分のようだ。

そのフットウェアに目を向けると、「Scarr’s Pizza(スカーズ ピッツァ)」× 〈Nike(ナイキ)〉Air Force 1といった超レア物をはじめ、〈Supreme(シュプリーム)〉×〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉×〈Nike〉のAir Force 1や、Tom Sachs (トム・サックス)×〈Nike〉によるコラボモデルのMars Yardなど、〈Nike〉によるコラボスニーカーが圧倒的人気を博した。そんなニューヨークの最旬ストリートスナップを、上のフォトスクロールよりチェックしてみよう。

〈NOAH〉が海への想いを込めた2020年春夏コレクションのルックブックもチェックしておこう。

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