Netflix が故 Nipsey Hussle の半生に迫るドキュメンタリー映画を制作

メガフォンを取るのは、人気ドラマ『ボクらを見る目(When They See Us)』を手掛けた女性監督のエイヴァ・デュヴァーネイ

エンターテインメント
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2019年3月31日(現地時間)、米ロサンゼルスに構える自身のショップ『The Marthon Clothing』の前で銃撃され、33歳という若さでこの世を去った人気ラッパーのNipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)。去る2020年1月26日(同時間)に開催された「第62回グラミー賞」では、生前彼と親交の深かったアーティスト陣による追悼パフォーマンスが披露され、世界中のファンから再び敬意を表するメッセージが寄せられているなか、Nipseyのキャリアとその生涯に迫るドキュメンタリー映画が「Netflix(ネットフリックス)」によって制作されることが明らかになった。

本作のメガフォンを取るのは、1989年にニューヨークで発生した“セントラルパーク・ジョガー事件”で冤罪となった少年たちの実話を描いたドラマシリーズ『ボクらを見る目(When They See Us)』を手掛けた女性監督のAva DuVernay(エイヴァ・デュヴァーネイ)。「Netflix」は、本作の制作権利に巡って複数の映画制作/配給会社と争っていたが、見事競り勝ち版権を獲得したという。本ドキュメンタリーのタイトルや内容などの詳細は未だベールに包まれているが、ヒップホップシーンのみならず、貧しい地域に向けた社会貢献活動も行なっていた彼の半生が描かれると予想される。引き続き「Netflix」からの更なるアップデートを期待していこう。

あわせて、「第92回アカデミー賞」にて自身の名曲“Lose Yourself”をサプライズ披露したEminem(エミネム)の様子もチェックしてみてはいかがだろうか。

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