コービー・ブライアントが11年ぶりにダンクコンテストに出場するハワードのアシスト役に立候補していた
不仲説が囁かれたドワイト・ハワードは「感謝の気持ちを伝えるチャンスがなかった」という気持ちを吐露
Kobe Bryant(コービー・ブライアント)の訃報を受け、LeBron James(レブロン・ジェームズ)やShaquille O’Neal(シャキール・オニール)といった生前に親交の深かったNBA選手や関係者が、Kobeへの想いや彼との思い出を語るなか、ロサンゼルス・レイカーズのDwight Howard(ドワイト・ハワード)もその胸中を明かした。
2009年以来11年ぶりに「NBAオールスター」のダンクコンテスト出場が決定したDwight Howard(ドワイト・ハワード)。ダンクコンテストでは、出場者のチームメイトらがアシスト役として参加し、一緒にパフォーマンスを盛り上げることがよくあるが、どうやらKobeがDwightの相方に立候補していたようだ。ヘリコプター墜落事故の前日、DwightはそういったメッセージをKobeサイドから受け取っていたとのこと。Dwightは「Kobeと一緒に過ごした時間をどれだけ感謝していたか伝えるチャンスがなかった」という旨のコメントを残している。
DwightとKobeは2012-13シーズンに共にレイカーズでプレー。Steve Nash(スティーブ・ナッシュ)、Pau Gasol(パウ・ガソール)とビッグ4を形成し、優勝候補筆頭と目されたが、蓋を開けてみれば45勝37敗という期待外れな結果に終わった。結果わずか1シーズンで退団となったDwightは、以来Kobeとの不仲説が囁かれていた。
“I didn’t get a chance to tell him how appreciative I was for our time together.”
Dwight Howard says before the crash, he received word that Kobe Bryant was going to assist him in the dunk contest in Chicago. pic.twitter.com/t4m4WbOwI5— Bleacher Report (@BleacherReport) February 5, 2020
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