ダニエル・アーシャム × Bang & Olufsen による“青い月”をモチーフにしたスピーカーが登場

ダニエルが過去に制作した月のスカルプチャーがデザインソース

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〈DIOR(ディオール)〉とのコラボレーションなどで知られる注目の現代アーティスト Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)が、オーディオ機器を主力商品とするデンマークのラグジュアリーライフスタイルブランド「Bang & Olufsen(バング&オルフセン)」とチームアップし、スペシャルスピーカーを制作した。

本プロダクトは、「Bang & Olufsen」の最新ワイヤレススピーカー Beoplay A9 第4世代をもとに、象徴的な円盤部分を、青い月をモチーフとしたデザインにアレンジ。表面には油絵的タッチで描かれた無数のクレーターが配されているが、着想源となったのは、Arshamが過去に制作した月のスカルプチャーだという。3本脚の白いスタンドで支えられ、縁にはアルマイト加工のアルミニウムフレームがあしらわれたデザインは、Danielのアート作品のような佇まいに。音量や再生/停止を操作するタッチコントロールも搭載され、デザイン性だけでなく利便性も兼ね備えたスピーカーに仕上がっている。

本プロダクトは、「Bang & Olufsen」の一部のストア(海外のみ)および、『Browns(ブラウンズ)』などのセレクトショップで販売中。価格は3,000ユーロ(約36万円)となる。詳細は、同ブランドの公式サイトで確認しよう。

2Gのオープニングの際に行った、Daniel Arshamと空山基のインタビューもチェックしておこう。

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