マイケル・ジョーダンの息子 マーカスが手がける Trophy Room より Air Jordan 1 “Chicago”にオマージュを捧げた1足が登場
息子だからこそ許されたディテールが詰め込まれたファン垂涎の1足
“バスケの神様”ことMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)の次男であるMarcus Jordan(マーカス・ジョーダン)が手がけるショップ『Trophy Room(トロフィールーム)』より、Air Jordan 1 “Chicago”にオマージュを捧げたファン垂涎の1足が12,000限定でリリースされるようだ。
“Chicago”のカラーリングについては改めて書くことでもないので省略させてもらうが、本作は1985年にインディアナポリスで開催されたNBAオールスターゲームに着想し、アイコニックなレッドのオーバーレイはヴィンテージのような風合いとなり、ステッチは全てブラックからホワイトへと変更。ヒールサイドにはMichael Jordanのシグネチャー、インソールにはウィンゴロゴと共に『Trophy Room』のロゴ、クリア素材のアウトソールには1985年のオールスターロゴから着想した赤青のスターグラフィックがあしらわれ、さらにはシュータン裏に12,000足限定を証明するシリアルナンバータグが縫い付けられており、まさに次男 Marcusのショップだからこそ可能なディテールが詰め込まれている。
正確なリリース日に関しては明らかとなっていないが、2021年2月14日(現地時間)に予定されている「NBAオールスターゲーム」が1985年以来2度目のインディアナポリスでの開催のため、その周辺でのリリースが見込まれる。国内展開も気になるところだが、まずは上記のギャラリーでそのディテールをチェックしておこう。