トム・サックスが未発売の NikeCraft Mars Yard モデルを実際に着用する被験者を募集中
一般の人にNikeCraft Mars Yard 2.5を履いてもらい、履き心地や機能に関する実体験を毎日記入してもらう企画
先日、Tom Sachs(トム・サックス)が〈Nike(ナイキ)〉との最新コラボフットウェアとおぼしきNikeCraft Mars Yard 2.5を着用していたのは記憶に新しいだろう。いまだ謎に包まれた同モデルだが、今回Tomはシューズの改修に手を貸してくれる参加者を募集するとのこと。
“NIKECRAFT WEARTESTER PROGRAM”と題された同企画は、一般の人にNikeCraft Mars Yard 2.5を履いてもらい、履き心地や機能に関する実体験を毎日記入してもらうというもの。それらのフィードバックを元に、再び研究が重ねられ、保管方法や持続可能な生産方法を考慮したシューズへとアップデートされる。応募方法は『Instagram』の自身のアカウントで在住国と希望サイズを記したうえ、本企画への参加の志望動機を示した動画にTomをタグ付けしハッシュタグ「#nikecraftweartester」を添えてアップロードするだけ。12月31日(現地時間)まで応募受付をしているので、是非この機会に参加してみてはいかがだろうか。まずは上記の公開された動画を視聴し、詳細に関して公式オンラインサイトをチェックしてみよう。
Tomは本企画について「この新たな挑戦に向けて、人々に本モデルの改善点について考えてもらい、文化や環境における異なる視点を取り入れていこうと思います。より大勢の観客に、学びと制作という私たちが楽しんで取り組むプロセスを体感してもらう機会でもあります」とコメントしている。