9歳児 ライアン・カジが“世界で最も稼ぐYouTuber”に3年連続で輝く
ライセンス商品の売り上げや広告収入で30億円を稼いだとのこと
世界有数の経済誌『Forbes(フォーブス)』が“世界で最も稼ぐYouTuber”を発表し、おもちゃのレビューなどを行う「Ryan’s World」の9歳児 Ryan Kaji(ライアン・カジ)が3年連続で輝いた。
日本人の父とベトナム系アメリカ人の母を両親に持ち、現在はアメリカ・テキサス州に住んでいるRyanくん。もともとは日本やベトナムなど世界に点在する家族にRyanくんの成長する姿を見せるために2015年から『YouTube』に動画を投稿し始め、その後おもちゃのレビューを行う“Ryan Toys Reviewシリーズを行ったところ人気が爆発。現在では日本語版やスペイン語版など9つのチャンネルを運営し、総チャンネル登録者数は4,100万人を超える世界トップクラスのYouTuberとなった。
収入の大半は「Ryan’s World」のライセンス商品の売り上げと広告収入だといい、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から閲覧者数が爆発的に伸び、前年を300万ドル(約3億1,000万円)上回る2,950万ドル(約30億5,500万円)を稼いだそう。2位はコンテンツ・クリエイターで慈善家のMr. BeastことJimmy Donaldson(ジミー・ドナルドソン)の2,400万ドル(約24億8,500万円)、3位はグループYouTuberのDude Perfect(デュード・パーフェクト)の2,300万ドル(約23億8,000万円)で、TOP 10のほとんどが子どもや若者向けのコンテンツを制作しているチャンネルとなっている。
1. Ryan Kaji
2. Mr. Beast
3. Dude Perfect
4. Rhett and Link
5. Markiplier
6. Preston Arsement
7. Nastya
8. Blippi
9. David Dobrik
10. Jeffree Star