Drake が adidas と契約しようとしていたことを Pharrell Williams が認める

Pusha Tとのビーフが原因で契約破棄になったとのこと

ファッション
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Capone-N-Noreaga(カポーン・アンド・ノリエガ)の1人として1990年代後半のニューヨークにおけるヒップホップシーンを牽引したラッパー N.O.R.E.が司会を務めるトーク番組『Drink Champs』に、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が出演。同番組内でPharrellは、立ち上げたばかりの自身のスキンケアブランド〈Humanrace(ヒューマンレース)〉やスニッチ (密告)に対する考え、プロデュースしたJustin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)のデビューアルバム『Justified』がもともとは1曲を除きMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)のために制作していたことなど、さまざまなトピックについて言及しているのだが、その中でも最も興味深いのは一時期噂されていたDrake(ドレイク)と〈adidas(アディダス)〉のパートナーシップ契約だろう。

Drakeと〈Nike(ナイキ)〉は長年協業を続けており、今でこそコラボレーションライン “NOCTA”を立ち上げるほど良好な関係を築いているが、2018年初めから〈adidas〉や〈YEEZY(イージー)〉のアイテムを頻繁に身に纏うようになり、スウッシュおよびJumpmanを離れスリーストライプスに身を置くことが決定的だと思われていた。実際、Pharrellによると〈adidas〉とDrakeはファッションブランドを立ち上げるところまで話が進んでいたのだが、このタイミングでPusha T(プシャ・T)とのビーフが激化。勘のよい方ならばお気づきかもしれないが、このビーフの最中にPusha Tが発表した“The Story of Adidon”で〈adidas〉との契約が暴露されたことで、パートナーシップの話はなくなり〈Nike〉へ復帰することになったという(Pusha Tは〈adidas〉の契約アーティスト)。

3時間超えとなった超ロング収録の模様は全て『YouTube』にアップされており、他にも「NOWHERE」が売却されてから〈A BATHING APE®️(ア・ベイシング・エイプ)〉を着ていないことなども明かしているので、時間があるときに上のプレーヤーからチェックしてみよう。

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