クリスティアーノ・ロナウドがキャリア通算750ゴールを達成

キャリア通算1,000試合出場やイングランド/スペイン/イタリアのリーグ制覇など、これまで数々の記録を打ち立ててきたCR7ことCristiano Ronaldo（クリスティアーノ・ロナウド）が、12月2日（現地時間）に行われたディナモ・キエフ戦でゴールを決め、キャリア通算750ゴールという新たな偉業を達成した。

その内訳は、2002年10月にキャリア初ゴールを記録した母国ボルトガルの名門スポルティングでの5ゴール、2003～2009年に所属しゴールゲッターとしての才能が開花したマンチェスター・ユナイテッドでの118ゴール、2009～2018年の9年間でクラブ史上最多記録を樹立したレアル・マドリードでの450ゴール、2018年から現在まで所属するユベントスでの75ゴール、そして2003年から選出されているボルトガル代表としての102ゴール。今年でプロデビューから19年目となったが、単純計算で年平均39ゴールという驚異的なペースでゴールしていることに。

現在35歳と、普通の選手ならば引退の二文字が頭を過る年齢だが、衰えるどころか新たなピークを迎えるかのような調子を見せているCR7。これまで更新が不可能とされていたJosef Bican（ヨーゼフ・ビカン）の持つ759ゴールという史上最多ゴール記録を塗り替えるのも夢ではないかもしれない。