Burger King の Instagram が他飲食店に“公式に”乗っ取られる
フィード投稿が「Burger King」以外の飲食店のメニューになる異常事態の理由とは?
先日、大手ハンバーガーチェーン「Burger King(バーガーキング)」のUK社が「McDonald’s(マクドナルド)」など他ファストフード店への注文を呼びかける驚きの声明を発表していたが、これに続いて同社の『Instagram』にとある異変が起きている。
それは、12月15日以降のフィード投稿が全て「Burger King」以外の飲食店のメニューに“乗っ取られている”のだ。というのもイングランドでは12月20日(現地時間)からロンドンなど一部の地域で事実上のロックダウンが行われ、飲食店はテイクアウトのみの限定営業となっている。そんな飲食業界を応援すべく、「Burger King」は「#WhopperAndFriends(ワッパーと仲間たち)」のハッシュタグを添えて『Instagram』におすすめメニューを投稿した飲食店を紹介するという“公式の乗っ取り”を実施。飲食業界への愛ある行動を見せているのだ。
“Instagram takeover”と呼ばれるこの動きはフランス社も行っているほか、ストーリーでも頻繁に紹介されているので、ぜひ下からチェックしてみてほしい。