ブルックリン・ネッツがバスキアにオマージュを捧げた “City Edition” を発表
本拠地『Barclays Center』のコートもバスキアにオマージュを捧げたデザインに
NBAの各チームは2017年からホーム/アウェーに続く第3のユニフォームとして“City Edition”なるスペシャルヴァージョンのユニフォームを展開している。今シーズンのニューヨーク・ニックスは“City Edition”にRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)主宰の『KITH(キス)』を招聘したことで話題となっていたが、同じくニューヨークを拠点とするブルックリン・ネッツはグラフィティアート界の巨匠 Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)にオマージュを捧げたデザインを採用した。
胸元にはBasquiatの手書き風 “BKLYN NETS”の文字が大胆にプリントされ、上下ジャージのサイドには彼の作品を彷彿とさせるマルチカラーのかすれたペイント加工が走り、パンツの右裾上とNBAロゴにはシグネチャーのクラウンがあしらわれたりと、地元のレジェンドアーティストへの愛が随所に込められた本作。あわせて同様のデザインを踏襲したキャップや靴下、スライドサンダル、バックパックなども豊富にラインアップされているほか、本拠地『Barclays Center(バークレイズ・センター)』のコートも“City Edition”仕様になるという。
既にネッツの公式オンラインストアはもちろん日本版「NBA Store」でも販売中となっているので、ネッツのブースターの方やBasquiat好きの方はこちらからアイテムをチェックしてみよう。