ブレイクダンスが2024年パリ・オリンピックの正式競技に決定

1896年から続く近代オリンピックの歴史で初の競技化

スポーツ
4,391 Hypes

UFCの元スター選手 Khabib Nurmagomedov(ハビブ・ヌルマゴメドフ)が総合格闘技を2028年ロサンゼルス・オリンピックの正式競技化する動きを見せていることをお伝えしたばかりだが、このたびブレイクダンスが2024年パリ・オリンピックの正式競技に決定した。

というのも国際五輪委員会(IOC)は東京オリンピックから開催都市に提案権のある追加競技制度を導入しており、パリ・オリンピック組織委員会は昨年2月にブレイクダンス、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの4競技計12種目を提案。そして今月開催されたIOC理事会にて、はれて全4競技の追加が正式決定となった。当然ブレイクダンスの正式競技採用は、1896年から続く近代オリンピックの歴史で初めて。一方で東京オリンピックで提案され正式競技となっていた野球・ソフトボールと空手は外れ、全体の競技数は32となり参加予定選手数も600人減の約1万500人となる。

実はブレイクダンスの“強豪国”である日本。2021年1月からはダンスの国内プロリーグ “D.LEAGUE”もスタートするだけに、いまからメダル獲得の期待が高まる。

『HYPEBEAST』がお届けするその他スポーツ関連ニュースの数々もお見逃しなく。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。