IMA がゴッホの世界観に没入できるエキシビションを開催
静かに眺める鑑賞方法とは異なる新たなアートの楽しみ方
IMAの愛称で知られるアメリカ・インディアナ州のインディアナポリス美術館(Indianapolis Museum of Art)が、没後130年を経た今も心を揺さぶるVincent Van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)の没入型エキシビション“The Lume”の開催を発表。
約28,000平方メートルある同美術館の4階にて行われる本エキシビションは、Goghの代表作である“The Starry Night(星月夜)”や“Sunflowers(ひまわり)”といった数々の絵画を映像へと生まれ変わらせることで、よりアーティストの世界観に没入できるというもの。静かに落ち着いて作品を眺めるというこれまでの鑑賞方法とは異なり、会場ではクラシック音楽が流れ家族連れや子どもでも気軽にアートを楽しむことができる空間になっているそうだ。
これまであまり美術館に足を運ぶことがなかった方でもライトに楽しめそうなこちらのエキシビションは、2021年6月から開催されるとのこと。チケットはまだ発売されていないが、興味のある方は一度公式サイトを覗いてみてはいかがだろうか。
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