UPDATE:アメリカ・ユタ州の砂漠地帯で謎の巨大な金属製の柱が見つかる

現代アーティストのジョン・マクラッケンの作品説が有力(UPDATE:こつぜんと姿を消した模様)

アート
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UPDATE(2020/11/30):先日、アメリカ・ユタ州の砂漠地帯で突如発見された謎の金属製の柱だが、あれから誰がいつなんのために設置したか明らかにされぬまま、こつぜんと姿を消してしまった模様。同州の土地管理局によると複数名の身元不明のグループが11月27日(現地時間)未明に撤去に訪れたそうで、結局発見から何1つ有力な情報がないまま行方知れずとなってしまった。ちなみにこの柱の位置情報は観光客の遭難などを避けるために公表されていなかったのだが、世界中の“ネット探偵”によりすぐに特例され、最初の報道から2日ほどで人が訪れるようになってしまったという。

ORIGINAL(2020/11/26):今月、アメリカ・ユタ州の砂漠地帯で同州公安航空局が野生のビッグホーンの生体数を調査するためにヘリコプターで上空を飛行していたところ、謎の金属製の柱を偶然発見。柱は高さ約3.6mとかなり大きく、調査したところ誰が何のために設置しているかは分からなかったという。

SNSでは映画『2001: A Space Odyssey(2001年宇宙の旅)』に登場する謎の黒石板“モノリス”との類似を指摘する声が多いが、最有力候補として挙がっているのが現代アーティストの故 John McCracken(ジョン・ マクラッケン)の作品説。彼は生前この謎の柱に酷似したミニマルアートを多数発表しており、ユタ州に程近いニューメキシコ州に一時期住んでいたこともあることから設置したのではないかと思われるが、代理人事務所はこれを否定しており謎がさらに深まっている。

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