村上隆の“お花”がワシントンD.C.の国立小児病院を彩る
幼い患者が診断を受ける際にリラックスできるようにとデザイン
日本が世界に誇る現代アーティスト 村上隆が、ワシントンD.C.にある国立小児病院とチームアップ。これは世界の複数都市にスペースを構える『Gagosian(ガゴシアン)』と「RxArt」が企画したもので、幼い患者が診断を受ける際に少しでもリラックスできるようにと、彼の代表的なデザインである“お花”を病院内の1室の壁一面にプリントしたほか、がん診断などを行うPET-CT(陽電子放射断層撮影装置)をラッピング。一般的な病院の荒涼とした雰囲気とは全く異なる明るい印象の部屋に仕上がっている。
上のフォトギャラリーから早速そのビジュアルをチェックしてみよう。
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