UPDATE:メッシがゴール後に母国クラブのユニフォーム姿となりマラドーナを追悼する

メッシは幼少時代、マラドーナは晩年に在籍したアルゼンチンの地元クラブ(UPDATE:レプリカユニフォームの再販が決定)

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UPDATE(2020/12/4):先日、Messiがゴールを決めた際にMaradonaが1993年に在籍していたニューウェルズ・オールドボーイズの背番号“10”のユニフォーム姿となり追悼を捧げていたが、このユニフォームのレプリカ版が27年の時を経て再販が決定。「YAMAHA(ヤマハ)」などのスポンサーロゴも忠実に再現した当時と全く同じデザインで、通常版とスペシャルエディションの2種類が現在クラブ公式オンラインストアで販売中となっている。あのパフォーマンスに心打たれた方は、ぜひ購入してみてはいかがだろうか。

ORIGINAL(2020/11/30):世界中のフットボーラーが11月25日(現地時間)に60年の生涯を閉じたレジェンドフットボーラー Diego Maradona(ディエゴ・マラドーナ)への追悼を捧げる中、彼の直属の後輩にあたるLionel Messi(リオネル・メッシ)も11月29日(現地時間)に行われたラ・リーガのオサスナ戦で胸を打つゴールセレブレーションを見せた。

MaradonaとMessiはアルゼンチン代表やバルセロナ所属など重なる部分が多いが、共にアルゼンチンの地元クラブ ニューウェルズ・オールドボーイズに在籍経験があるというのも知られた話。Messiは今でこそバルセロナ一筋の印象が強いが、その輝かしいキャリアをスタートさせたのは同クラブの下部組織であり、Maradonaも選手生活晩年に約半年間だけ在籍していたのである。

そして11月29日に行われたオサスナ戦で試合を決定づける4点目を決めたMessiは、バルセロナのユニフォームを脱ぐと下に着込んでいたMaradonaが在籍していた当時のニューウェルズ・オールドボーイズの背番号“10”のユニフォーム姿となり、両手を天に掲げ偉大なる先輩への祈りを見せた。試合後にはその自分とニューウェルズ・オールドボーイズ時代のMaradonaの写真を並べた画像に、「ごきげんよう、Diego」とメッセージを添えて『Instagram』を更新。シンプルながら深い愛が込められ彼なりの追悼の意を示した。

主治医が過失致死容疑で捜査対象となるなど予想外の展開を迎えているレジェンドフットボーラーの死だが、今はとにかく彼の死を悼みたい。

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