新型コロナでクビになっていたアーセナルのクラブマスコット Gunnersaurus が復職する
“中の人”もあわせて復職

先月、イングランド・プレミアリーグを代表するフットボールクラブ アーセナルが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による財政難から、27年にわたりマスコットを務めてきたGunnersaurus(ガナザウルス)を解雇したというショッキングなニュースをお届けしていたが、あれから約1か月。Gunnersaurusが『Twitter』で復職を報告した。
新型コロナの影響から無観客試合が続き、マスコットの必要性がなくなったために解雇されていたGunnersaurus。これを受けクラブのサポーターは復職のためのクラウドファンディングを立ち上げ、所属選手のMesut Özil(メスト・エジル)も給与の全額肩代わりを申し出るなどの動きを見せた結果、彼(?)への並々ならぬ愛がクラブ上層部にも響き晴れて復帰が決定。ちなみにGunnersaurusとあわせて27年間“中の人”を務めてきたJerry Quy(ジェリー・クイ)も復職したという。
これを機に、かわいらしい見た目でリフティングもうまいGunnersaurusの『Twitter』をフォローしてみては?
Back at Emirates Stadium today ? pic.twitter.com/NF7FcNWYhI
— Gunnersaurus (@Gunnersaurus) November 10, 2020
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