“ノルウェーの怪物” ハーランドが CL 11試合14ゴールと止まらない
クリスティアーノ・ロナウドやメッシよりも圧倒的に早い史上最速記録でゴールを量産

「2019 FIFA U-20ワールドカップ」のU-20ホンジュラス代表で9得点を記録し、一躍その名を世界に知らしめた“ノルウェーの怪物”ことErling Braut Haland(アーリング・ブラウト・ハーランド)。現在20歳のHalandは2019年末からドイツ・ブンデスリーガの強豪 ボルシア・ドルトムントに所属しており、デビュー戦で途中出場ながらハットトリックを決めるなど移籍後28試合26ゴールという狂気じみたペースでゴールを量産している。
そんな“怪物”は、11月4日(現地時間)に欧州No.1クラブを決めるカップ戦「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)」のクラブ・ブルージュ戦に出場すると2ゴールをマーク。これにより昨シーズンから出場している「CL」でのゴール数を11試合14ゴールとしたのだが、「UEFA(欧州サッカー連盟)」よるとこのペースはCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)やLionel Messi(リオネル・メッシ)よりも圧倒的に早い史上最速記録だといい、これまでの最速記録はトッテナム・ホットスパーのHarry Kane(ハリー・ケイン)による17試合だったという。
194cmの長身ながら圧倒的なスピードとフィニッシュ力を持ち怪我知らずという、まさに“怪物”の彼は来シーズンにも南野拓実が所属するリヴァプールやレアル・マドリードに移籍するのではないかと噂されているがはたして。
🔥 Haaland has scored against every team he's faced in the #UCL! (7 clubs, 14 goals) 👏👏👏 https://t.co/z4YeEVWOGD
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 5, 2020
レアル・マドリードのセルヒオ・ラモスが“純粋なDF”としてクラブ初の100得点を達成や、チェルシーがマンチェスター・ユナイテッド相手に『Old Trafford』で決めたベストゴール集など、『HYPEBEAST』がお届けするその他フットボール関連のニュースのチェックもお忘れなく。