久保建英が待望のビジャレアル移籍後初ゴールを決める
途中出場ばかり続いていた鬱憤を晴らすかのように、初スタメンで1ゴール2アシストを記録
2020-21シーズンよりスペインのビジャレアルで戦う19歳の若きサムライ 久保建英が、遂に結果を残した。10月22日(現地時間)に開催された「欧州サッカー連盟(UEFA)」が主催する国際大会「UEFAヨーロッパリーグ(EL)」のスィヴァススポル戦で移籍後初スタメンを勝ち取った久保は、13分にこぼれ球を押し込み移籍後初ゴールを見せると、その7分後にはスルーパスから味方のゴールをアシスト。57分にもコーナーキックからの鋭いクロスで2アシスト目をマークし、フル出場で1ゴール2アシストと5-3の勝利に大きく貢献。6試合連続ベンチスタートと途中出場ばかり続いていたこれまでの鬱憤を晴らすかのような躍動を見せた。
現在クラブは得点源であるスペイン代表FW Gerard Moreno(ジェラール・モレノ)を負傷で欠き得点不足に悩んでいたが、久保をスタメンとしたこの試合では2020-21シーズンで最多ゴールを記録しただけに、今回の活躍がクラブ内での彼の序列を大きく動かしたことに違いないだろう。久保個人としてもこれを呼び水に今後のゴール量産に期待したいところである。
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